ナイトワークがマイナンバーでばれる危険性は

本業の仕事を持ちながら別の副業を行なっている人も少なくないと思いますが、その副業としてナイトワークを選択している人も相当数いるでしょう。

 

ナイトワークとはいわゆる夜の商売であるキャバクラなどの水商売がそれに当たり、クラブやスナック、キャバクラといった場所で働き副収入を得ていることを指します。

 

本業だけの収入ではやりくりが難しい場合など、ナイトワークを上手に活用して収入を増やしている人もいますが、ここで問題となってくるのが導入されたマイナンバーと言う制度です。

 

巷ではマイナンバー導入により副業が本業の会社にばれるといった不安や、ばれることにより解雇や罰則が適用されるといった問題、ナイトワークなどの仕事内容までが会社にばれてしまうのではないかといった恐れによりナイトワークを辞めるといった人も増えています。

 

マイナンバーは国民全てに独自の番号を与えることで管理を行いやすくした制度であり、そのことにより副業を行っていることもばれやすくなるのではと指摘されています。

 

しかしここで勘違いしてはいけないのはマイナンバーはあくまでも社会保障や税金、災害対策などをスムーズに行うために導入した制度であり、副業をあぶりだすための制度ではないということです。

 

ナイトワークを行っている場合でもマイナンバーが直接その副業がばれることにはなりませんし、基本的な事として言えるのはマイナンバーは職業など詳細な情報まで分かるようになっている制度ではないということです。

 

そのためマイナンバーが導入された場合でもそのことによりナイトワークを行っていることが会社にばれるということも無いですし、仕事の内容がばれてしまうということも無いということを理解しておく必要があります。

キャバクラなどのナイトワークがばれるのはマイナンバーではない

ナイトワークを行っていることが会社にばれる場合は、その原因となるのはマイナンバーではなく確定申告を正しく行っていない場合にばれる危険性が高くなります。

マイナンバーの場合会社ではその内容を確認することが出来ませんし、会社でマイナンバーを利用するのは会社自信が国に対して税金などを支払う際に、労働者に対し賃金を支払っているという証明のためにナンバーを提出させているに過ぎません。

マイナンバーの情報を見ることが出来るのは一部の公務員だけですので、会社がマイナンバーの内容などを詳細に把握することは一切出来ません。

 

しかしキャバクラなどのナイトワークを行っており確定申告を正しく行っていない場合には、それが原因で会社に副業がばれてしまい、どんな副業をしているのかといった指摘を受ける可能性は否定できません。

 

確定申告では住民税の支払いを特別徴収か普通徴収か選択する必要があり、特別徴収を選択してしまうと本業の会社に対して住民税の請求が行くことになるのでその時点で副業がばれてしまうことになります。

 

そのためマイナンバーからナイトワークなどの副業がばれる可能性は今のところ非常に低いと言えますので、ナイトワークを副業として行っている場合にはマイナンバーよりも確定申告のほうに注意をする必要があります。

キャバクラのバイトをばれないようにするには

ナイトワークを副業として行う場合、マイナンバーによる実質的なバレは基本的に心配することは無いと言えます。

 

しかしナイトワークを行う場合に給与の支給方法や管理がどのような形式で行われているかによっては、本業の会社に対しナイトワークがばれる可能性は否定できません。

 

今のところマイナンバーは単体での運用となっていますので特に問題が生じることはありませんし、仕事内容を確認する手段もありません。

しかし数年後には銀行の口座とマイナンバーが紐付けされる可能性もありますので、その時点で口座にナイトワークの給与が振り込まれている場合には、お金の動きがマイナンバーで明確に分かることになるため、本業の会社に対して住民税の請求が行われることになる可能性もあります。

特に確定申告を一切行っていない場合にはほぼ間違いなくマイナンバーにより副業の存在がばれますし、金額によってはそれがキャバクラのバイトによるものだとばれてしまうことも考えられます。

 

そのためキャバクラのバイトをばれないようにするためには、確実な確定申告を行うことと、マイナンバーは将来的に口座との紐付けが行われることになるということ、会社で副業を禁止されているのであればキャバクラのバイトがそれ相応のリスクがあるということを理解した上で行なう必要があります。

 

今現在ではマイナンバーだけではキャバクラのバイトがばれる心配は無いとは言え、将来的にはマイナンバーがどのようになるかは分かりませんので、マイナンバーのことを正しく知り少なからずリスクが存在しているということを理解しておくことが重要なポイントとなるでしょう。ナイトワークを行う場合には正しい方法でリスクを軽減しながら行うことが重要となります。