つい共感してしまうキャバクラという職場での嫌な思い体験談

女は顔が9割!
キャバクラで働いてみて1番嫌だった事は、「女は顔が9割」という事を身の程知った事です。

 

私自身可愛い、キレイとはお世辞でも言える容姿ではないので、せめて体系だけは気をつけるようにしていました。仕事上お酒は飲みましたが、プライベートでは水とお茶だけにしたり、お菓子を控え、食事の際は野菜を多くとったり。

 

筋肉も付けて細くも引き締まったボディラインを目指し毎日筋トレもしていました。努力あって体系については褒めてもらえる事がしばしばありましたが、やはり顔立ちが整っている子には劣ります。

 

キャバクラに来店するお客さまは好みの女の子と飲む事が目的としている方が多いので、まずは顔から入るお客さまがほとんどです。

 

特にフリーで入場されるお客さまは特に顔を重視します。

 

そこに私がつくと、そっぽを向かれ誰も座っていないかのように連れのお客さまと話されます。ひどい時は話しかけても無視され、袖を少し引っ張り笑顔で挨拶すると眉間に皺を寄せ「チェンジ」の一言。

 

入れ替わりで北川景子似の美人が座ると私に接していた態度とは打って変わりテンションが一機に上がったようで、お客さまの方からその子に笑顔で話しかけ楽しそうにされていました。

 

中には会話をしてくださるお客さまもいましたが、指名をもらえる事はほとんどなく、私は万年ヘルプ嬢でした。お店のスタッフさんや女の子同士の仲がよかったのでしばらく働き続けましたが、自分の顔に対するコンプレックスがどんどんひどくなり、お店を辞めました。

 

キャバクラはお客さまがお金を払っているので、特に一緒に飲む女の子に関してはシビアになるのが当然だと思います。自分好みで、尚且つ愛想がいい子だったらお酒も進み、気分よく飲まれるでしょう。

 

頭ではわかっていても、気持ちがついていかず嫌な気分になりトイレ等で泣く事が多かった事を覚えています。キャバクラで働いていた頃に戻れるなら、お金を貯めて整形し一般的に可愛い顔になってから働きたいですね。

お給料に見合った辛い面
大学時代に、単純にお金を貯めたいという理由で時給のいいアルバイトを探していて、求人雑誌で見つけたキャバクラで働いたことがあります。

 

仕事内容はとても楽でしたし、勤務時間も融通が利くので便利でしたが、厄介なお客さんもかなりいました。執拗に旅行に誘ってくる50代の社長さんを毎回かわすのに苦労したり、油断すると手をだそうとしてくる40代のサラリーマンをなんとか距離をとりつつ顧客としてキープしたり、酔っぱらって悪ノリして身体を触ろうとしてくる比較的若い質の悪いお客さんを我慢したりしなければいけませんでした。

 

勤務時間は確かに短いのですが、顧客を獲得するためには日常生活の中でもメールの返信をしたり、電話がかかってきたら応答しなければいけなかったので、続けていくうちにストレスになりました。友人たちにはキャバのバイトをひた隠しにしていたので、みんなで集まっている時に電話の応対をしなければいけない時などは気まずい思いもしました。

 

やる気が低下してきて営業をかけなくなると、同伴や指名の回数があっという間に落ちてしまい、店の人に遠回しに注意をされたりもしました。

 

勤務中に何よりも辛かったのは、店の空気が悪いことでした。お客さんのみならず店の女の子もヘビースモーカーが多かったので、常に煙が蔓延していて、私はしょっちゅう喉を傷めました。音楽がかかっている中で接客をしなければいけないので、話し声は大きめに出さなければいけないのでますます喉の負担が大きくなりました。

キャバのバイトで嫌だったこと
1つ目は健康状態が悪くなったことです。キャバクラで毎晩のように深夜までお酒を飲むので肝臓や腎臓にダメージがきたり、生活時間帯の逆転で毎日体調が優れずサプリメントに頼るようになりました。

 

さらに、お客さんからタバコをすすめられて喘息気味になりました。毎日がこのような体調なのでストレスも溜まりに溜まって、胃から食道にかけて荒れました。さらに、連日のお酒と二日酔いの嘔吐で軽度でしたが食道炎と胃腸炎になってしまいました。

 

自分が頑張って飲んだりすればお店も繁盛するし自分の立ち位置も安定すると思っていたため何の計画性もなく無理をしていました。体がボロボロなので日中にうたた寝してしまったり、生活に支障が出ていました。もっと自分の体に合っていて最低限の生活に支障が出ないように頑張りたいと思いました。

 

2つ目は日常の行動にナイトワークの癖が出てしまうことです。例えば、「乾杯のグラスの位置を下にしてしまう」「水割りを作るのがすごくうまい」「誰かがタバコを吸おうとする動作に過敏に反応してしまう」「飲み屋の席でやたらこなれている」などです。

 

こうした癖が出てしまうと「キャバクラで働いてたでしょ?」と聞かれてばれることが多かったです。このような癖が出てしまうと昔キャバクラで働いていた過去を知らない人たちと飲みに行くと恥をかいてしまうことがあるので気をつけましょう。

 

3つ目は表面的な体へのダメージです。背の高いハイヒールを履いて2時間以上働くので足がむくんでケアが大変でした。

見えないところでのタッチや夜中の電話
OLをしながら、夜はキャバクラで働いていました。酔ったお客さんは日常茶飯事ですが、嫌なのは席について店の店員に見えない角度でお尻や胸を触ってくることです。

 

さりげなく触るならまだいいけれどもう露骨に触ってくるとまわりの目もあるしこちらが恥ずかしくなってしまいました。指名客だと大声で叫んで助けを求めるわけにもいかず、トイレに立つ振りをして店長に助けを求めたりしていました。

 

帰り際、エレベーターまでお見送りすると、ドアが閉まる寸前にキスしてくる人もいました、あっけにとられて初めは怒りもこみ上げて来ましたが、そういうお客さんがとても多いのでしばらくすると慣れてしまいました。

 

海外旅行などの趣味や将来お店を出すという目標もあり、小さなことには目をつぶりひたすら笑顔で接客を続けました。

 

しかしある指名客にはおどろきました、店の営業が終わり明け方自宅に戻る時突然携帯が鳴りました、最近よくお店に来てくれて同伴も何度かしてくれていたお客さんでしたが、なんと私の自宅の前にいると言うのです。

 

一人暮らしの私は急に怖くなりこの日は同じキャバクラで働く子の家に泊めてもらいました。どうして私の自宅がわかったのか?と不思議に思いお店の店長に相談してみると、ある店員がお金で買収されて私の情報を売ったそうで自宅までバレてしまったのです。

 

個人情報の保護なんてこの世界ではないようなもの。ですが、さすがに住んでいるところまでバレると怖くなり、すぐに引っ越しをし、同時にそのキャバクラも辞めてしまいました。