キャバクラに来るお客様は年齢的には若い層から年配の人までさまざまです

一般的に、若いお客さんは何とか恋愛関係に持ち込んで目的を果たそうとします。また、年配のお客さんや、若いお客さんでもお金を持っている理ひ人の場合は、最終的にお金(プレゼントを含め〉で解決しようとする人が多いものです。ただ、フリーでついたときに指名をもらうには、このタイプが一番営業をしやすい相手だとも言えます。

フリーでの対応

まず、フリーでついた際にこのタイプのお客さんから指名をもらうには、「スキ」を見せることが大切です。ここでいうスキとは、「牲に対して解放的に見える」ということです。具体的には、会話が楽しく適度な刺激もあり、ひょっとしたら親しくなることができて、あわよくば「ヤレるかもしれない」という期待が持てるということです。
男の立場から見てそのように勘違いしやすいタイプの女性は、「スキ」たとえば

  • 甘えてくるような話し方をする
  • 「男にリードしてもらわないと何もわからないわ」という雰囲気を見せる
  • 下ネタで盛り上がる
  • しなって胸を押しつけてくる
  • それとなく手でももやひざに触れてくる
  • .体験が豊富と感じられる雰囲気、がある

というような子です。こんな子が、胸元の大きく割れたドレスやブラウスを着て、潤んだ自で見つめてきたなら、私ならすぐその場で指名を入れてしまいます。フリーでつく時聞はせいぜい10分〜15分といったところでしようが、その短い時間でこれらの「スキ」を見せつけておけば、仮にその日は指名が入らなくても、次回来屈してくれたときに指名してくれる可能性は大です。さらに、最後の殺し文句を用意しておけば完壁です。殺し文句は相手のタイプによって遣いますから、ワンパターンではなくいくつか用意しておき、その人やそのシーンに合った殺し文句を選んで使うことが大切です。

 

殺し文句例
「○○さんって、すてきな方ですね」
「○○さんって仕事ができそう」
「○○さんって、女の子にモテるでしょう」
「○○さんは結構私のタイプかもしれない」(じっと顔を見つめて)
「私こんなにすで話せるお客さんは初めて」
「○○さんと話してると、楽しくて仕事を忘れてしまう」
「最近ついたお客さん、なんか嫌な人ばっかりだったから○○さんに付けて良かった」


文字にしてみると照れくさく、クサい言葉ばかりですが、男は別れ際にさりげなくこのようなことを言われると弱いものです。これらの例を参考に、自分がうまく使えそうな殺し文句を考えてみましょう。ただし、次回ではなく、その日にどうしても指名をもらいたいというときは、一か八かの勝負でクロージンゲ(契約に結びつける締めのトーク)をかけるべきです。口説き目的のお客さんの場合、たとえ自分の好みのタイプでなくても「この子なら口説けそうだ」と思えば指名してくれるものだからです。とりあえず指名をもらうためのクロージングであれば、次のように言ってみましょう。

 

「ねえ、そろそろ私呼ばれそうなの。せっかく○○さんに会えたのに他の席行くの嫌だな。わがままを聞いてくれるなら、今日だけでもいいから指名してくれない?今度来た時も指名してとは言わないから。最近変なお客さんばかりにあたって滅入っていたの。○○さんとなら仕事を忘れてお話できるから、今日だけでもいいの、もう少しここにいさせて」


このクロージングで断れる男は少ないでしょう。「じゃあ、今日だけだよ」などと一言いながら指名を入れてくれるはずです。とりあえずこれで時聞がかせげるわけですから、その後の接客次第では、次回も指名してくれる可能性が出てくるわけです。

キャバクラの仕事で指名をもらってからの対応

口説き目的・エッチ目的タイプのお客さんの場合、なんとか指名をもらっても、そのあとが大変です。
お客さんの最終自的はあくまでも「工νチ」ですから、落ちないとわかった段階で離れていってしまうからです。つまり、あなたがその人の目的(エッチ)に応えられない以上、その目的をエッチ以外に変えなければ離れていってしまうお客さんだということです。当然のことながら、2回や3回接客しただけでは、お客さんの目的を変えるのは無理でしょう。もっと接客する機会を増やすためには、とりあえず「色恋」でお客さんをひきつけて、時聞かせぎをする必要があります。つまり、「落とせそうで落ちない状態」を保つわけです。

 

いわゆる「色恋営業」はキャバクラの王道です。しかし、あくまで時聞かせぎの手段です。最終的な目的は、エッチができなくても、お客さんがあなたを指名して来店てくれるようになることです。そのためには、さまざまな伏線を張りながら営業していく必要があるのです。はっきり言ってしまえば、「必ずエッチするぞ」と決めているお客さんは、口説ける女の子を必ず見つけることができます。しかし大切なのは、あなたがそのエッチの相手になるのではなく、こういうお客さんからエッチすることなく指名をもらうようにすることです。そして、それは必ず可能なのです。

具体的な方法としては、とりあえず次に挙げるようなことを試みてみましょう。

  • 色恋の中でも、相手を「尊敬できる男」というポジションにもっていく
  • 「今後10年、20年の長いつき合いをしていきたい」という雰囲気を出したり、実際言葉にしたりする
  • 仕事上のグチをこぼしたり、悩みを相談したりする(ただし、安っぽい女に見られないために、同僚キャストやボーイ、スタッフの悪口は絶対に言わない)
  • 自分の将来の夢や目標を語る
  • さまざまな本を読んだり映画を見たりして、その内容に関する自分の意見を言う
  • 性格の明るいお客さんなら、時間いっぱい楽しい話で盛り上げる

 

要するに、エッチ目的のお客さんを、「エッチできなくても、この子といると楽しくて癒されるなあ」とか、「とにかく話していると楽しいなあ」とか、「こんなにがんばっている子なら応援していきたいなあ」という形に徐々に変えていくわけです。このようになるまでには、「落ちそうで落ちない関係」での時聞かせぎが欠かせません。もし簡単に落ちてしまったら、あなたは一流のキャストにはなれないという覚悟が必要です。

お客さんが勝負に出てきた際の対応

相手の考えを知る

口説き目的・エッチ目的のお客さんは、ある程度の時期になると勝負をかけて口説いててきます。時期はお客さんの性格や、遊び慣れているか否かによって違いますが、早い人なら2〜3回目のアフターや同伴で勝負をかけてきます。一般的には2〜3力月くらい、遅くとも半年くらいで勝負に出てくると思ったほうがよいでしょう。さて、ここで考えなくてはならないのは、そのときのお客さんがどのような考えで勝負をかけてきているかということです。たいていのお客さんは、次の三つのパターンにあてはまるのではないでしょうか。

  1. 勝負をかけてダメなら、もう一度作戦を練り直そう
  2. 勝負をかけて口説けないのなら、ほかの子を指名しよう
  3. 勝負をかけてダメなら、この子は口説き対象からはずして、新たに口説き対象の子(ほかの女の子)を探そう

単純に考えると、,両豺腓任△譴弌△發Π貪拑鄒錣鯲り直してもらうようにしむけて、時間をかせげばよいでしょう。△両豺腓蓮△匹鵑覆鵬圓せてくれるお客さんであっても、あきらめるしかありません。のお客さんは、あなたはあなたで精神的な癒し・精神的な友だちといった存在でキープしておき、口説き目的の相手はほかに探すということです。多少来店回数は減るかもしれませんが、今後の接客次第ではよい関係を築くことができます。つまり、理想はのパターンなのです。

 

単純に分析すればこのようになりますが、実際には、お客さんがどのような考えで口説いてきているかはわかりません。もともと、口説き目的・エッチ目的のお客さんは長くて半年、普通は2〜3力月で切れてしまうものなんだと割り切るのが無難です。「そんなことを言っても、このお客さんが切れたら痛い」と思うかもしれません。しかし、よく考えてみましょう。あなたは、そのお客さんにどのくらい稼がせてもらっていますか?

 

そのお客さんが来てくれるときと来てくれないときでは、どのくらい収入が違うかを計算してみれば一目瞭然です。おそらく、月収にして10〜15万円くらいの違いではないでしょうか。ということは、言葉をかえると、そのお客さんと月10〜15万円で愛人契約を結ぶか否かということです。しかも、定期的にお金を受け取れる一般的な愛人契約とは違い、エッチしたあとも同じくらい稼がせてくれるとは限りません。むしろ、男としてはお金をかけずに店の外で会おうとするものです。つまり、1回そういう関係になったら、これまでどおり稼がせてはくれないということなのです。もっと言うと、1人の男とエッチしてしまうことによるロスは、とても大きなものです。ほかのお客さんのために使える時間も減りますし、心理的負担も大きくなります。さらに、相手があなたを独占したがったり、ウワサを流したりするかもしれません。こうなると結局、売上損になる可能性が大きいともいえるでしょう。よって、「1人切れたら、また新しいお客さんを1人つくればいい」。ぞう考えていくしかないのです。ぞう考えれば、お客さんが勝負をかけて口説いてきた際には、,發靴はの考えであるという前提で対応することができるでしょう。

時聞かせぎとタイプ変え

では、具体的にはどのように対応すればよいのでしょうか。
まず、1〜2力月、もしくは2〜3回のアフターや同伴で勝負に出てきたお客さんに対しては

 

「私も精神的な支えになる彼氏か欲しいし、お客さんとキャストといういう関係になるのが悪いとは思っていない。しかし、私は自分なり本当にこの人なら と思える人でなければそうなりたくない。○○さんの場台、まだそれがわからない」


というようなことを伝えましょう。

 

「絶対そうならないわけではないが、まだどんな人かわからないし、今のあなたでは応えられない」


という回答で時間かせぎをするのです。このように言われると、多くのお客さんは「ちょっと早急すぎたかな?」と納得してくれるでしょう。この時点で、エッチ目的以外に変わりようのないお客さんは離れていきます。しかし、すでに半年近いつき合いになり、お互いにある程度人間性がわかってきている場合は、このような回答では納得してくれないでしょう。となると、あなた自身も勝負に出る必要があります。勝負とは、お客さんの目的をエッチ以外に変えることです。
具体的には

 

「先のとはわからないけど、今○○さんとはこういう関係になりたくない。今○○さんとは精神的にすごく助けられている。○○さんがいなかったら、とっくにこの仕事を辞めていたかもしれない。男の人とこんなつき合いをするのは初めてだから、できたらこういう関係をいつまでも続けていきたい。もちろん男と女だから、先のことはわからないけれど」


ということを伝えます。つまり、男と女という関係でも、お客さんとキャバクラ嬢という関係でもなく、「お互い心の支えとなる、精神的な関係になろう」ということです。この関係は、女性にとっては本当に都合のよいものです。簡単に言えば、エッチのない彼氏彼女になろうというわけですから。逆に男にとっては、これ以上中途半端な関係はありません。正常な判断ができる男なら、「精神的なつき合いもいいけど、1回ヤラせて!」となるはずです。
ところが、ここまで引っ張ってこられたお客さんの半分以上は、この提案に妙に納得してしまうから不思議なものです。お客さんを納得させるためのポイントとしては

  • 「先のことはわからない」ということを強調する
  • 「そんな関係は、私のお客さんの中ではあなただけ」ということを強調する
  • 「あなたのことを心から尊敬している」、あるいは「大好きで信頼している」と思っていることを強調する

の3点です。
この先、絶対エッチをすることはないとなると、エッチ目的の男としては夢がなくなります。「この子とエッチは無理かな?」と思いながらも、「ひょっとしたら」というかすかな夢と希望は男として捨てたくないものなのです。また、男にとって都合の悪いこんなつき合いでも、「この子のお客さんの中で、自分だけは営業抜きで、素のままつき合ってくれる」というような優越感があれば、本当によいつき合いをしてみようという気持ちにつながります。男もだんだん変わるものなのです。

 

このような対応をしても離れていってしまうお客さんはいます。そしてそれが、今のあなたの限界なのです。また、あなたの限界である以上に、そのお客さんがそれだけの人だったということでもあります。変われないお客さんは、どの店へ行つでも結局はエッチもできないことが多いものなのです。
よって、無理する必要はありません。自分の能力の限界を超えた営業をしようとすると必ず歪みが出るからです。仕事を苦痛に思うようになってしまっては本末転倒でしょう。先はまだ長いのです。限界は、あなたの成長とともに広がっていきます。これが今の私の限界なんだ」と割り切りましょう。そして、最初から口説き目的のお客さんに関しては、いつつき合いが切れてもいいように、気持ちの準備と新しいお客さんづくりの準備をしておきましょう。